2024年11月24日(日)に神奈川近代文学館にて、第13回 図書館報コンクールを実施しました。
これは、各校の図書委員会が制作した「図書館報」を持ち寄り、デザインやレイアウト、特集企画の内容、本紹介などの観点から評価して競うコンテストです。
エントリーした学校は事前に「一次審査」としてそれぞれの館報を審査し、大会当日には「本審査」として各校から参加した生徒が議論をしながら審査基準にのっとって審議しました。

この行事の特色は、「審査員が生徒である」ということです。
教職員は評価・採点には関与せず、どの館報が優れているか、生徒自身が話し合いながら決めてゆきます。審査にあたる生徒はみな真剣です。
他校の館報の良いところを学んで自分たちの次の作品に活かしたり、他校の状況を知ることで自分たちの活動のヒントを得ることもできます。
今回は県立横須賀大津高等学校の館報「橘図書だより Vol.14 no.1」が総合1位に選ばれました。
年明けに開催される総文祭閉会式にて、教育長賞が授与されます。おめでとうございます。


午後の部では、作家の大崎梢先生をお招きして講演会を開催しました。
大崎先生は神奈川の県立高校図書館を舞台とした『27000冊ガーデン』をはじめ、「本」をテーマとした著作を多く出されており、生徒も講演会を楽しみにしていました。
講演では大崎先生がこれまで歩んでこられた道のりを伺うことができたほか、会場の生徒や教員とのやり取りも心を配っていただいたほか、参加校の蔵書へのサインもご快諾いただけました。

大崎先生にはお忙しい中でご講演いただけましたこと、また館報コンクールでは「大崎梢特別賞」を出していただけましたこと、この場を借りてお礼申し上げます。
図書専門部の次の活動は年明けの第3回生徒研修会です。
洋装本をつくるワークショップを予定しています。
皆さんの参加をお待ちしております。
