活動報告

令和7年度 第1回生徒研修会を実施しました

5月17日(土)に、神奈川近代文学館にて、第1回生徒研修会を実施しました。

講師に「POP王」として知られる内田剛さんをお迎えし、「POP王直伝! 伝わるPOPの書き方講座」というテーマでワークショップを実施しました。

そもそもPOPとはどういうものなのか、「伝わるPOP」とは何か、POPを書くときのコツやポイントなどを講義して頂いたのち、参加者それぞれが持参した本を紹介するためのPOPを作りました。

参加校が協力して持ち寄った色とりどりの画用紙を使って、一人ひとりが熱い思いを込めてPOP作りに取り組んでいる様子が印象的でした。

最後には、内田さんから作品一つひとつに対して暖かいコメントやアドバイスもいただきました。

今回の経験を、「かながわ高校生POPフェスタ」につなげてもらえれば、と思います。

次の図書専門部のイベントは、7月21日(月・祝)に開催する「第13回ビブリオバトル」および「第12回かながわ高校生POPフェスタ」(同日開催)です。

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令和6年度 第3回生徒研修会を実施しました

1月18日(土)に、神奈川県立神奈川総合産業高等学校の図書館をお借りして、第3回生徒研修会を実施しました。

二部構成で実施し、前半は総合産業高校の司書の方と図書委員の生徒さんに教えていただきながら製本体験をする「製本講習会」を行いました。

後半は「57577」を実施しました。
5文字・7文字が書かれたカードの「手札」を、ポーカーのように山札と交換しながら和歌を作る、というゲームです。どのような言葉が書かれたカードを引くかは運ですが、組み合わせによって味わい深い和歌が作られてゆく様子に、多くの生徒が盛り上がっていました。

次回の図書専門部の行事は、2025年5月に実施予定の「令和7年度 第1回生徒研修会」です。

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【令和6年度 神奈川高等学校総合文化祭】第13回 図書館報コンクールを実施しました

2024年11月24日(日)に神奈川近代文学館にて、第13回 図書館報コンクールを実施しました。

これは、各校の図書委員会が制作した「図書館報」を持ち寄り、デザインやレイアウト、特集企画の内容、本紹介などの観点から評価して競うコンテストです。
エントリーした学校は事前に「一次審査」としてそれぞれの館報を審査し、大会当日には「本審査」として各校から参加した生徒が議論をしながら審査基準にのっとって審議しました。

この行事の特色は、「審査員が生徒である」ということです。
教職員は評価・採点には関与せず、どの館報が優れているか、生徒自身が話し合いながら決めてゆきます。審査にあたる生徒はみな真剣です。
他校の館報の良いところを学んで自分たちの次の作品に活かしたり、他校の状況を知ることで自分たちの活動のヒントを得ることもできます。

今回は県立横須賀大津高等学校の館報「橘図書だより Vol.14 no.1」が総合1位に選ばれました。
年明けに開催される総文祭閉会式にて、教育長賞が授与されます。おめでとうございます。

午後の部では、作家の大崎梢先生をお招きして講演会を開催しました。
大崎先生は神奈川の県立高校図書館を舞台とした『27000冊ガーデン』をはじめ、「本」をテーマとした著作を多く出されており、生徒も講演会を楽しみにしていました。
講演では大崎先生がこれまで歩んでこられた道のりを伺うことができたほか、会場の生徒や教員とのやり取りも心を配っていただいたほか、参加校の蔵書へのサインもご快諾いただけました。

大崎先生にはお忙しい中でご講演いただけましたこと、また館報コンクールでは「大崎梢特別賞」を出していただけましたこと、この場を借りてお礼申し上げます。

図書専門部の次の活動は年明けの第3回生徒研修会です。
洋装本をつくるワークショップを予定しています。
皆さんの参加をお待ちしております。

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令和6年度 第2回生徒研修会を実施しました

8月23日(金)に、神奈川近代文学館にて「第2回生徒研修会」を実施しました。

研修会は二部構成で実施し、前半では紙芝居文化推進協議会の佐藤まもる氏をお招きして「観てみよう、演じてみよう紙芝居」という演題でご講演頂きました。
様々な作品を実演して頂き、紙芝居の魅力を余すところなくご紹介頂きました。

講演会の後には、紙芝居舞台を使って、紙芝居を演じる体験もさせていただくことができました。

高校生になると紙芝居は身近な存在ではなくなりますが、久しぶりに触れた紙芝居作品に目を輝かせている姿が印象的でした。

後半の部では、神奈川近代文学館のバックヤードを見学させていただきました。
教科書でも取り上げられる文豪が実際に所蔵していた蔵書や原稿のもつ「本物」の迫力に圧倒されました。

次の図書専門部のイベントは11月24日(日)に開催される「館報コンクール」です。
同時に、神奈川県の県立高校図書館を舞台にした小説『27000冊ガーデン』の作者・大崎梢先生の講演会も開催いたします。


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第12回ビブリオバトル・第11回POPフェスタ結果

7月27日(土)に、標記の大会を実施しました。

ビブリオバトルは年明けに開催される全国大会の予選にあたります。
神奈川大会は、全国各地で行われる地区大会の先陣を切って実施されました。

鎌倉女学院高校2年の田中碧衣さんが紹介した小説、佐藤雫『花散るまえに』がチャンプ本に選ばれました。
田中さんの全国大会での活躍を楽しみにしたいと思います。
※【こちら】から、報道記事をご覧いただけます。

参加した生徒からは、
「それぞれが自分のオススメしたい本について熱心に語っていたので、こちらも読みたくなった。」
「本についての魅力を、引き込まれるように紹介していて、全ての本を読みたいという気になりました。」
といった感想が寄せられました。

予選と決勝の合間には生徒同士で交流する時間もあり、学校の垣根を超えてお互いに好きな本について語り合っている姿が印象的でした。

同時に開催されたPOPフェスタには、全42作品の応募がありました。
制作者の本への思いが込められた作品の一つひとつに目を奪われました。
投票の結果選ばれた上位10作品は、12月に長崎県で開催される「全国高校生図書館サミット」のPOPコンテストに出展されます。

金賞 『銀河鉄道の夜』(橘学苑高校・平林なるみさん作)
銀賞 『人間失格』(鎌倉女学院高校・金子桜さん作)
銅賞 『どこよりも遠い場所にいる君へ』(永谷高校・武石帆乃子さん作)
銅賞 『海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを』(津久井浜高校・滝川めいさん作)

県代表の10作品は【こちら】からご覧いただけます。